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舞台『唐版・風の又三郎』(柚希礼音/窪田正孝 W主演) 大阪公演 感想

柚希礼音さんと窪田正孝さんがW主演された“舞台『唐版・風の又三郎』”大阪公演初日に行ってきました。

「死ぬまでにこの目で生の窪田正孝さんを見たい!」

という念願の想いが叶い、大興奮の日々を未だに過ごしています。

演者さんたちにもらった、この幸せな時間を少しの間、噛みしめながら暮らしていこうと思います。

まず開演までの時間、舞台のセットである“”や“風鈴”、そしてその音に“”を感じながら、非日常を味わう前の心の準備。

そして、開演時間の19時。

劇場通路から登場された山崎銀之丞さんに目がくぎづけになる中、幕が上がりました。

あらすじ

死の花嫁を捜しにどこへ行く、オルフェ。死の魔窟は・・・死の耳はどこにある。分かっているよ。僕たちは分かっているんだ。そして、わざとこんな風な言いぶりで、何かを計っていることも。さあ、行こう、代々木のテイタンへ。死んだ恋の人を尋ねて。
東京の下町で二人の男女が出会う。精神病院から逃げてきた青年「織部」と宇都宮から流れてきたホステスの「エリカ」。二人はこの物語の中では恋人同士ですらなく、ただ、『風の又三郎』のイメージを介して結びつくもろい関係。

汚濁した世間で生きていくことができずに病院に収容され、それでも、自分を連れ去る風の少年に憧れる織部は、その面影をエリカの中に見い出す。エリカは自衛隊の練習機を乗り逃げした恋人を探す道連れとして、この純真な青年を利用する。探し当てた恋人はすでにこの世の人ではなく・・・。
ガラスのような精神を抱え、傷つきながらもひたすらに、自らの「風」である女を守ろうとする青年と、いまわしい血の記憶に翻弄させる女との、恋よりも切ないものがたり。
窪田正孝、約6年ぶりに舞台へ『唐版 風の又三郎』で柚希礼音とW主演

概 要

・スタッフ

唐十郎(作)

金守珍(演出)

中越 司(装置)/泉 次雄(照明・映像)/友部秋一(音響)/大貫 誉(音楽)/川端富生(ヘアメイク)/大川妙子(振付)/佐藤正行(殺陣)/野村直子(美術・衣装助手)/加藤由紀子(演出助手)/芳谷 研(舞台監督)/濱野貴彦(舞台監督)

宇野亞喜良(美術・衣装)

・キャストと役名

窪田正孝(織部)/柚希礼音(エリカ)

北村有起哉(夜の男)/丸山智己(死の青年・高田三郎三曹・葬列の人たち)/江口のりこ(桃子)/大鶴美仁音(死の少年・風のコロス)/広島 光/渡会久美子/えびねひさよ/三浦伸子/林 勇輔/染野弘孝/佐藤 梟/日和佐美香/傳田圭菜/申 大樹/加藤亮介/本山由乃/寺田裕美/清水美帆子/小林由尚

石井愃一(珍腐)/ 金守珍(淫腐・生徒)/ 六平直政(乱腐・生徒)/山崎銀之丞(風の商人・宮沢先生・樫村三空曹・葬列の人たち)

風間杜夫(教授・元宇都宮少年自衛隊航空分校長)

・上演時間

休憩2回(各15分)を含む約3時間。(1幕45分:3幕)

・グッズ

劇場ではパンフレットと文庫本が販売されていました。

購入時、袋はもらえませんが、座席に今後の予定などのチラシが入った袋が置いてあるので、私はそれに入れて持ち帰りました。


劇場入口にはお花も飾られていました。

ファンの方からかな?

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